コラットはりきゅう治療院 Q&A 質問と答え
 
 
質問1 一回の治療時間はどれ位ですか?
 
答え1 治療時間は人によって違います。
一人一人お体は違うわけで、治療の量なども患者様に合わせていきます。
事前にに何分コースという具合には出来かねます。
初診の時は問診表に記入して頂いたり等があるので15分位通常の治療よりお時間かかります。              
通常大体大人で30分~50分位です。
脈やお体の状態を確認しながらやるので、同じ人でもその時の状態によって時間が変わってきたりします。
治療の他に自宅でできるお灸のアドバイスや、日常のアドバイスなどをさせて頂くこともあります。
お時間はトータル1時間くらいはかかることが多いです。
鍼灸治療の経験が多く、たくさんの症状がある方は時間も多くかかりますが、鍼灸の経験が全くないような方ですと
最初のうちは治療の量を増やせませんので治療時間自体は短くなります。
鍼灸治療の日には予約時間に遅れないように時間に余裕を持ってお越しください。
(遅れてくると治療内容を本来やるはずだった治療を時間の関係でできなくなることがあります。)
 
質問2 どんな服装で行けばいいですか?
 
答え2 どんな服装でもかまいません。
当院は患者着が用意してあるので、安心です。
フリーサイズの物から3Lサイズまで揃えてはおります。
体格が非常にいい方はTシャツと短パンなど、ご自分のお着替えをお持ち頂けると助かります。   
ストッキングや靴下は脱いでもらって治療します。
アクセサリー、時計等も外して頂きます。
畳んでくださる方が多いのですが、患者着一回一回洗濯しております。
他の方が着た物をまた、畳んで次の方に使う事はないのでご安心ください。
脱いだらそのままベッドの上に置いて頂いて大丈夫です。
 
     
 
質問3 1回の治療で治りますか?
 
答え3 例えば、急性で下痢をしたですとか、風邪のひきはじめに来られた場合ですとか、肩こり症でない方の
軽い肩こりや、酷くない腰痛(腰痛もちの方ではなくたまたま疲れて痛くなった程度)
なんかは一回 の治療でよくなってしまうこともあります。
よくなってしまう事もあるというだけで、必ず1回2回で治るということではありません。
鍼灸治療院へ来られる方の多くは1回、2回で治るような症状でないことが多いです。
寝違えで来られた方は1.2回で済んでしまいますが、当院へ来られるほどんどの方は他の
医療機関受診した後来られるので、それなりの期間、回数は必要不可欠です。
適切な治療間隔で継続して治療を受けて頂くことが大事です
もし、お金がかかるからどうしても何度も通えない、忙しくて頻繁に通えない、遠くて頻繁に通えないという方は
最初におっしゃてください。
「何度も通えません。自分でどうにかしたいのでお灸の仕方を知りたいです。」と。
自宅でできるお灸をお伝えします。
ただ、これはあくまでも補助療法です。
効果も鍼灸治療を継続して受ける事に比べたら、比ではありません。
私といたしましても「お金がない。」を言われますと、そんなに強くは言えないのですが、
当院が「何か合わないな。」と思われた以外はできる限りの事はさせて頂きたいと思っております。
尚、毎日お酒を飲まれる方に自宅でのお灸をお教えることは一切ありませんのでご了承ください。
       
一人一人お体は違います。
年齢、性別、職業、生活習慣、家族構成、人間関係、体質、ストレスの度合い、症状の程度は人それぞれで
Aさんが1回で良くなったとしてもBさんが1回で良くなるとは限りません。
Bさんは5回通わなければ良くならない人かもしれません。
10回通わなければ良くならない人かもしれません。
20回通わなければ良くならない人かもしれません。
慢性的なものでお薬を長く飲まれてしまった症状や長年の症状なんかですと、一回の治療でというの
 難しいです。不可能です。
鍼灸は魔法ではありません。
病院へ行って薬を飲んで良くならなかった病が、慢性的な症状が少しの治療で
完全に良くなると思われていらっしゃる方は、考えを改めて頂かないと当院だけでなく
どこに行かれても「鍼灸治療は効かない。」ということになってしまいます。
     
慢性的な症状は1回どころか何度も通っていただくことになります。
対処療法でなく、根本治療をするんです。
それなりに長い期間が必要になります。
 
症状が出てから早い段階の急性の症状で数回位はかかることが多いです。
 
病院へ長くかかっているような方や、他の鍼灸治療院で継続しての治療経験がある方などは治療回数や期間がある程度かかる事を覚悟していらっしゃるので、効果が出るまできちんと適切な治療間隔で通うという事を守ってくださる事が多いです。
急性の症状の方も治療間隔を詰めてできるだけ来る努力をしてくださいます。
 
鍼灸経験があまりないような方だと、まず当院へ来られる前に症状が出てからかなりの時間が経過している事が多いです。
半年以上、何年、何十年という場合もあります。
当然時間も回数もかかります。
でも数回位で良くなると思われていらっしゃる方が結構いらっしゃいます。
当院リラクゼーションの鍼灸ではないので、それなりに症状がかなり深刻な方ばかりが来られます。
それだけ長い時間苦しんだんです。
すぐに改善するなどと思わずに、長い目で見て頂けたらと思います。
 

 
継続して治療を続けて頂くことが大事です。
     
つらい症状でしたらなるべく日数を空けずに通われることをお勧めします。
 
また、当院が「何か合わない。」と思われた方は正直におっしゃって頂けると助かります。
次回予約も、今後の治療を勧める事も致しません。

何度も通う事になる鍼灸治療院です。
どうかご自分にとって通いやすい、ここならまた来ようと思う鍼灸治療院に通われて下さい。
 
質問4 鍼はどうしても嫌なのでお灸だけお願いできますか?
     
答え たとえ刺さなくても鍼は嫌いだとおっしゃられればお灸だけで治療します。
ただお腹にお灸をしてほしいのでお願いしますと言われたら、症状次第ですとお答えするしかありません。
症状によっては悪化してしまうこともあります。
どこでもやみくもに温めればいいというものではありません。
お体の状態を診てお灸をするところを決めていきます。
料金ははりきゅう両方をした場合と同じ料金になります。
なので、鍼もされたほうがよろしいかとは思います。
 
質問5 学生ですが、治療院の見学はできますか?
 
答え5 申し訳ありません。特にお見せするような物はありませんし、患者様の治療を見せるわけにはいきません。
ただ普通に治療を受けて頂く分には歓迎いたします。
私がしている治療方法などで知りたいことがありましたら、東洋はり医学会新潟中央支部の例会に聴講で
参加されると良いかと思います。(お金がかかります。)
説明会は無料です。ホームページでご確認ください。
 
質問6 保険の治療はしていますか?
 
答え6 保険治療は行っておりません。ご了承ください。 
 
質問7 治療を受けるお金がありません。どうしたらいいですか?何かアドバイスお願いします。
 
答え7 大変お困りかと思います。
ただ、お電話で○○病なんですけど相談されてもこちらも一般論を言うのが精いっぱいです。
 一人一人お体は違います。
 脈をみたり、皮膚の状態をみたり、顏色をみたり、生活環境を聞いたり総合的に診て初めてこちらもお体の
 状態を把握することができます。
 一度治療にいらしてみてください。
 頻繁に通うことが経済的に難しい場合、自宅でできる事のアドバイスをさせていただきます。  
 
質問8 遠方に住んでいて、なかなか通うことができません。どうしたらいいですか?
 
答え8 私が所属している東洋はり医学会新潟中央支部の他の治療院を紹介することもできます。
他の治療院にかかりたい場合気軽におっしゃってください。
当院のブログの記事で「東区にお住いの方へ」という記事も参照して頂けるとよろしいかと思います。
           
 
質問9 予約したのですが、急な予定が入って行けなくなりました。その場合はどうしたらいいですか?
 
答え9 急な予定変更は仕方がありません。出来るだけ早めにお電話をお願いします。
無断キャンセル、当日キャンセルは正当な理由がない限りキャンセル料を請求させていただく場合がございます。
他の患者様に迷惑がかかります。
ご了承ください。
当院は予約制なので無断キャンセルや当日のキャンセルはもうどうにもならないことが多く、「その日は予約が入っておりまして…。」と他の方の予約をお断りした後だったりすることが度々あります。
予約、キャンセルを何度も繰り返したりして結局来ることのない方は場合によっては着信拒否設定をさせてもらいます。
予約を当日にキャンセルする行為を繰り返す方は今後は当日のお電話のみの受付で、当日の空いている時間のみの対応となります。ご自分の都合の良い日時に予約を入れることはできなくなりますのでご注意くださいませ。
尚、台風や大雪などで来られない場合や発熱やケガなどキャンセルの正当な理由がある場合はキャンセル料は頂きません。
 
質問10 マッサージをお願いしたいにですが、できますか?
     
答え10
当院ではマッサージはいたしておりません。
なお、当院の治療とマッサージ治療の併用というのはあまりお勧めできません。
刺激がない治療法で気の調整をしているのに、グイグイと強い刺激で揉まれたら当院の治療での影響なのか
       
マッサージによるものなのか、わけがわからなくなるので慢性の疾患の場合よくお考えになられたほうがよろ
しいかと思います。

質問11 治療間隔はどれくらいがいいのですか?
 
答え11 急性の症状…翌日、翌々日などなるべく日を空けずに
 
慢性の症状…週に1~3回
 
体質改善… 週に1.2回
 
良くなった後のメンテナンス、健康維持など…週に1回~2週間に1回
 
がお勧めです。
 
通い始めはなるべく日数を空けずにお越しくださいませ。
 
ただ、お仕事をされていたり、お子さんがいらしたり、忙しかったり、あるいは経済的な事情でそんなに来ら
れないけれども「3週間もった。」「1か月もった。」「2か月もった。」(治療効果が)とまたいらして下さる方も
いらっしゃいます。
人の身体はみなさん違いますからね。
でもこういう方は効果が出てかなり良くなってから、治療間隔を空けています。
 
まだ症状が改善していないうちに2週間に一回とか、3週間に1回とかのペースでの治療ですと効果が出る
のは難しいです。
 
治療の間隔を詰めていただきますと治療の効果が蓄積していって鍼灸治療の効果もよくでてきます。
      
反面あまりに治療と治療の間隔が空いてしまうと、なかなかうまい具合に効いてきません。
  
鍼灸治療初めての方には初回の治療は相当軽めにして様子を見る感じになるので通常そこまで目に見え
る効果は初めからありません。
ただ「1日だけ体調が良かった。」とか「よくわからなかった。」とか言われたりする反面「1回で凄く効果が
あった。」と言われたりすることもあるので本当に人それぞれです。
 
いずれにしても継続することで鍼灸治療の効果は出てくるので、なるべく日数を空けずに通われるのが
勧めです。
        
 
質問12 どこが悪いのでしょうか?何の病気ですか?レントゲンないんですか?
 
答え12 法律で病名の診断というのは医師しかできないことになっております。
   
西洋医学的に原因をはっきりさせたい場合は病院へ行っていただくほかありません。
 
もし、私が○○病ですと診断したら、医師法違反となり処罰を受けます。
 
心配でしたらまず病院へ行かれることをお勧めします。
 
なお、当院ではレントゲンで検査をすることもできません。
   
東洋医学では病名でなく、証というものにもとづいて治療を行います。
肺虚とか、脾虚肝実ですとか証というものをたてて治療するんです。
 
西洋医学だと○○病だからこんな治療をしていきましょうと、病名に基づく治療というものをしますよね。
 
だから私がお答えするとしたら「○○さんは腎虚です。」というようなことになってしまい、東洋医学の事は解ら
ない一般の方はポカンとされます。「腎経の経絡の変動が起きてこういう症状がでているんですよ。」など
言っていろいろ東洋医学的な事を言って納得して頂けることもあります。
(よほど興味を持って聞いてきた方以外めったにこういう事は言いません。)
 
ただ、患者様が欲しい答えが具体的にどこの臓器だとか、骨だとかが悪くて、結局何の病気?
どの部分が悪いかという西洋医学的なお答えが欲しい場合、病院へ行くことをお勧めするほかありません。
 
病名の診断は私ができる範囲の仕事ではありません。
 
鍼灸治療院が初めての方は、何が鍼灸治療院でできる事かをそもそも知りません。
 
本当にがっかりさせてしまい申し訳なく思いますが、しかるべき医療機関で検査されてみてください。
 
その後、併用して自然治癒力を上げて生命力を強化する脉診流経絡治療を取り入れてみてはいかがでしょうか。
 
  
 
質問13 整体に行っても痛いんです。どうしたらいいでしょうか?
 
答え13 速やかに病院へ行き、医師の診断を受けてください。
    
そもそも整体、カイロプラクティック、リラクゼーションサロンなどは治療をする場所ではありません。
 
所持している資格も民間資格でわずかな研修だけで取れるものばかりです。
国家資格ではないんです。
   
資格が無くても整体師、カイロプロテクター、セラピスト、名乗れるものです。
 
消費者庁のホームページでいろいろご覧になられることをお勧めします。
 
治療とリラクゼーションは違います。
      
しかし何も知らずに民間資格(無資格者)のもとへ行かれる方がとても多いのが現状です。
 
お薬を飲まれている方、病気の方、どこか痛みがある方は治療を受けて下さい。
 
当院では国家資格はり師、きゅう師を持った施術者が治療にあたります。
 
国家資格は学校へ3年間通い所定の単位を取らないと受験資格すらありません。
国家試験の科目は解剖学、生理学、病理学など13科目にもおよびます。
 
ごくごくまれに整体師であんまマッサージ指圧師の免許を所持していらっしゃるとか、カイロプロテクターで 
柔道整復師の免許を所持していらっしゃるとか、わずかに少数ですがいらっしゃいます。
 
どうしても今後もたまに整体とかカイロプラクティックとか行きたいんですという方がいらっしゃいましたら、
お調べになってみたらいかがでしょうか。
  
ちなみに当院の治療を受けながら整体とかはやめてもらっております。
 
整体やカイロにプラスアルファで鍼灸治療を取り入れようとお考えの方はごめんなさい。
 
鍼灸治療の効果をきちんと出すためには混ぜられると困るんです。
 
どんな治療を受けて、どうされたいのか真剣に考えてみてください。
 
質問14 予約時間に遅れそうです。どうしたらよいでしょうか?
 
答え14 遅れそうなことがわかった時点で早めにお電話ください。
あまりに遅れる時間が長いと、場合によってはキャンセルになる場合があります。
遅れてきた場合治療時間を短縮せざるをえない場合がありますのでご了承ください。
尚、大幅にお時間に遅れてきたり何度も遅刻を繰り返す方は予約を取る事はできません。
予約制でない治療院をお探しください。
よろしくお願いいたします。
お時間余裕をもって早めにお出かけください。
お着替えに時間がかかりそうな方や、トイレに行かれる方は10分前位にはお越しくださいませ。
 
 
質問15 病院て怖いんです。だから行きたくありません。何か病気だったらどうしようと思います。
鍼灸治療で何とかできますか?
 
答え15 病院へもし行ったら、何かしら病名が付くものを言われたりするのが怖くてだから鍼灸治療院へというのは
どうかしらと思います。
「病院へ行くのが嫌だから。」「怖いから。」という方こそお話を聞くとそれは病院へ行って一度検査された
ほうがよいような方だったりします。
西洋医学と東洋医学の役割は違います。
私は東洋医学で鍼灸治療をしておりますが、西洋医学の重要性も理解しております。
急を要する場合、症状が激しい場合、「何の病気だろう?」と不安になっておられる方は病院へ行かれる
ことをお勧めします。
検査してみて異常なし、原因不明、でも明らかに体調不良で症状がみられるような場合こそ当院の鍼灸
治療をお勧めします。
また病院へ行って薬を飲んでも全く改善がみられない、薬の副作用がお辛い方にも鍼灸治療はお勧めで
す。
体質改善されたい方にもお勧めです。
西洋医学も東洋医学も使いようです。
どうか病院も鍼灸も便利に使いこなしてご自身の健康管理の役に立ててください
ちなみに検査をやたらめったら勧めているわけではありません。
何も症状がないのにやたらと検査を受けたり、ちょっとしたことで病院へ行き薬を貰ってくるというのも考え
ものです。
鍼灸治療院でどうにかなる部分とならない部分があります。
病名の診断は法律で医師しかできないことになっているので「これは腰椎椎間板ヘルニアですね。」と言っ    
て治療をしたり「肩関節周囲炎です。」と言って治療をしたりすることは当院ではありません。
ご了承ください。
      
質問16 「○○病治りますか?」
 
答え16 わかりません。
当院では病名に基づく治療をしておらず、○○病だからこのツボだ。という考えではありません。
気の調整をして自然治癒力を高めて、その結果患者様自身が自分で自分の病気を治してしまう。
そんな治療です。
そして治療だけでなく当方もいろいろアドバイスさせていただきます。
ただこちらのアドバイスを素直に受け入れて下さって継続して通ってきてくださる患者様はそれなりに効果
感じてくださるわけですが、そうでない方もいらっしゃいます。
頑なに自己流の健康法にこだわってみたり…。その健康法があっていればいいのですがね。
西洋医学を完全否定されても困ってしまいます。
薬を飲まなければいけない状態の方が(医師から処方された薬のことです。)薬を勝手にやめて悪化させ
ていらっしゃるとき、私お医者様の言う事を聞くように言ったりするのですが…。
それきり来られなくなったりされる方いらっしゃいます。
医師から処方された薬でもご自分の症状をみて飲むのをやめて様子をみたりうまくコントロールされていらっ
しゃる方もいます。
でもそれは症状が落ち着いているから飲むのをやめているわけで、そういう方に関しては私もとやかく言い
ません。
明らかに症状が激しく出ている場合、薬を飲まなければいけない病気の場合、今薬飲まないでいつ薬を飲
むのかって思われた場合私はその方の最善を考えてアドバイスをするのですが、残念ながらその声は届
かないこともあります。
症状が激しく出ていても薬が効かない状況でお医者様にもう薬は出せない、飲むなと言われたならなら
西洋医学とサヨナラですがそういう状況に全ての人がなるわけではありません。。
     
病が良くなっていくのは鍼灸治療をただ受けていればよいというわけではなく、生活習慣をはじめ様々な
見直しを考えなければなりません。
 
ストレスを緩和させたりストレスを受け流せるように何かしらを変えてみたり。
 
肉体的ストレスを緩和させたほうが良い人、精神的ストレスを緩和させたほうが良い人、今いる環境を変え  
たほうが良い人、考え方を変えた方が良い人、課題は人それぞれかと思います。
 
○○病、良くなるためにはどうしたほうがよいのかご自分なりに考えてみてください。
     
そして、「この病気、症状はは何回で治ります。期間は約2か月です。」とか当院ではそういう答えは致しか
ねます。
何回で治るとか病名を謳っている治療院は西洋医学的な治療を行っている所が多く、当院ではそ
の人全体を診ている鍼灸治療であって治療方法も考え方もそもそも違います。
     
○○という病気の治療のために当院へ通われていらっしゃる患者様でも、当院では他の不調の部分も見逃
がさずに施術するので(肩がこる、腰が痛い、首が回りにくい、風邪ひいて鼻水鼻づまりだ等…、)病院だと
いろいろな所に行かないと行けないけれどもここだと全部診てもらえて良いというふうに感じてくださる患者
様もいらっしゃいます。
    
どんな治療を受けたいのか、どうなりたいのか真剣に考えてみてください。
 
質問17 そちらの鍼灸治療院はどんな人でも合いますか?予約取りたいんですけれども…。
 
答え17 以下の方は当院に最適だとは思いません。
 
●対症療法のみの治療を求めており、根本治療とか自然治癒力とかどうでもいいと思われている方。
 
●治療ではなくて慰安をお求めの方(リラクゼーションが目的の方)
 
●西洋医学的な鍼灸治療をしてほしい方(病名による治療、局所のみの治療など全体ではなく部分だけ
                                の治療をお望みの方)
 
●中国鍼による鍼灸治療をしてほしい方(太い鍼を深く刺して得気を得るという考え方による治療法)
 
●長時間のコース制の治療をお求めの方
 
●お電話の段階であまりにも横柄な方
 
●こちらのアドバイスを何一つ受け入れようとせず、自身の考えに固執される方
 
●予約、キャンセルを繰り返すなどお約束したことが守れない方
(次回予約はお取りできない場合があります。予定がきちんとたってから予約を入れて下さい。)
 
●からかい、迷惑行為目的の方(迷惑電話は着信拒否設定させて頂きます。)
 
●西洋医学的な診断をお求めの方(まず病院へ。)
 
●1回で症状が完全に消えてしまうなど、魔法のような効果を期待される方
 
●そもそも治る気も治す気もない方
 
●瀉血(血を抜く)治療を受けたい方
 
●大ベテランの役職付きの偉い先生ご希望の方
(紹介致します。当院からは距離は離れておりますが、最初からこういう希望があれば遠くてもそちらに
行かれた方がよろしいかと思います。「紹介してください。」とお電話頂ければ紹介させて頂きます。
なみに男性の鍼灸師になります。) 
 
●継続して通って良くしていこうという意志が無い方
今は豊栄に住んでいなくてたまたま帰省していて具合が悪くなったですとか、旅行中に具合が悪くなったですとかは遠慮せずにお越しになって下さい。今までも当院では結構いらっしゃいました。)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新潟県民以外の方の新規のご予約は受け付けておりません。
 
●遠すぎて通うのに困難な方(他の脉診流経絡治療の治療院を紹介することもできますので、ご相談ください。)
 北区の方じゃなくても、遠方からのご来院の患者様はいらっしゃいますし、遠くてもきちんとよくなるまで通ってくださる患者様はいらっしゃるので、もしかすると私がとやかく言う問題ではないのかもしれませんが…。
ただ、通えない=良くなっていくのは難しいという事実は変わらないので現実的に場所や家や職場からの距離や時間、もろもろをよくお考えになってみてください。
            
 
質問18 生理中です。鍼灸治療は受けられますか?
答え18  大丈夫です。
生理痛があったり、だるかったり冷えていたりお辛い方も多いかと思います。
我慢しないでいらしていただけたらなぁと思います。
 
質問19 風邪をひいているのですが、鍼灸治療は受けられますか?
 
答え19 もちろんです。
風邪のときこそ病院ではなく鍼灸治療という選択をとって頂きたいと思うのですが…。
薬は症状をおさえているだけで根本治療をしているわけではないのです。
風邪に抗生物質とか?です。
よっぽど症状が激しい場合風邪ではなくて他の感染症の恐れがある場合があるので病院へ行かれたほう
がよいこともありますが、風邪をひくたびに薬を飲むという習慣がある方はちょっとその習慣考えられた方
がよろしいかと思います。
 
ただいま世界的に新型コロナウイルスによる感染が拡大している状況です。
普段なら風邪に鍼灸はお勧めしているのですが、現在は風邪症状が出ても風邪かどうかがわからない状況です。
風邪の症状がある方、強いだるさや息苦しさがある方は帰国者接触者相談センターにご相談ください。
当院のブログの記事の「新型コロナウイルスの感染が疑われたら」に電話番号は載せておきました。
 
質問20  鍼灸治療を受けた日にお風呂の入ってもいいですか?
 
答え20 入っても大丈夫です。
サウナに行ったり、めちゃくちゃ高温のお風呂に入るとか、固い垢すりタオルで思いっきりゴシゴシすると
かはやめて下さい。
酷く炎症をおこしていたり、症状によってはお風呂に入らない方が良い場合もあります。
その旨、お伝えします。
 
質問21 お酒飲んでもいいですか?
 
答え21 治療を受けた日は飲まないで頂きたいです。
お酒は人によってはかなり治療効果を下げてしまいます。
お酒を飲まない日を意識的に増やすようにしてから、鍼灸治療の効果が著しく出てくる方もいらっしゃいます。
せっかくお金をかけて鍼灸治療に通われるのですから、この機会にお酒を毎日飲む習慣がある方は考えてみて下さい。
酒は百薬の長と言われておりますが、飲み過ぎればただの害でしかありません。
ましてお薬を飲まれていらっしゃる方、薬とお酒の組み合わせは危険でしかありません。
ご自身の習慣を見直してみてください。
適量を超えないようにお気をつけを。     
     
質問22 気を調整するとか信じられません。本当に大丈夫なんですか?
 
答え22 そうですよね。
目に見えないものですし、普通の方は引いてしまいそうですよね…。
患者様にも「不思議だ。」、「通って来ていてもまだ半信半疑。」「まだ信じていない。」とか何度も言われて
おります(笑)
スピリチュアルの人と間違われたりすることもあります。
これは私が勝手に発明した方法ではなく、東洋はり医学会という学会で学んだ方法です。
私は新潟中央支部という所に所属していて毎月例会に出席していて、そこで研鑚しております。
もしでしたら東洋はり医学会のホームページをご覧になってみてください。
私は女性ですが、もし男性の鍼灸師の方がいいなぁという方いらっしゃいましたら是非そちらで探してみる
のも良いかもしれませんね。   
      
質問23 鍼灸って受けた事ないし興味があるので受けてみたいんですけれどもどこも悪くないんです。
それでも受けた方がいいですかね?
 
答え23 どこも悪くない健康な方が治療を受けてもあまり変わらないしよくわからないと思います。
そもそも健康なら鍼灸治療ってそんなに必要でもないですよね。
ちょっと肩がこったとか、雪かきしてどこか痛いとか、カゼひいたとか何かしら症状があるときに受けられる
とよろしいかと思います。
気になる症状が出たらお越しくださいませ。
 
質問24 料金安すぎませんか?なんでこの料金なんですか?
 
答え24 当院は自費診療でやっております。
料金というものは保険治療でなければ自由に設定することができます。
東洋医学には未病という考えがありますが、未病を健康にもっていくのも東洋医学の重要な役割ですが
一番困っていらっしゃるのは今現在病の渦中にある方です。
病院へ通い、薬を服用し、検査をされたり、それでも不調は一向に改善せず病と闘っている。
そういう方が通える料金にしました。
また、もともとの料金設定が高くないこと、治療回数もこちらが「回数かかりそうだなぁ。」と思っても治療効
果が早く出てびっくりする位早く良くなる場合もあるので回数券という物を当院では作っておりません。
これからも回数券は作る予定はありません。
現金の支払いのみになります。
ご了承ください。
 
問25 オーダーメイドの治療なんですか?
 
答え25 横文字の言葉をどうとらえるのかで変わってきますが…。
その人それぞれに合わせて治療するという意味ではオーダーメイドといえますよね。
ただ、患者様が洋服を仕立てるようにお店にこういう生地でこういうデザインで丈の長さはこれくらいで等、
そういう感覚だと困りものですよね。
この場所に鍼をして欲しい、このツボに鍼をして欲しい、患者様主導で治療が進んだら良い結果には
ならないでしょう。
「オーダーメイドの治療なんでしょう?こちらの注文通り治療して!」と言われても困ってしまいます。
一人一人合わせた治療をしております。
極力誤解をまねく言葉は使わないよう気をつけていくつもりでおります。
 
質問26 バリアフリーですか?
 
答え26 当院はバリアフリー対応になっておらず、車いすの方は対応できかねます。
駐車場を出て低い2段の階段があり、建物に入る際に段差があります。
階段に手すりはついておりますし、2段の低い階段なので足が悪い方でも引きずって歩ける程度の方だと
大丈夫かと思います。
 
質問27 病院へ通いながら薬を飲みながら鍼灸治療ってできますか?
 
答え27 もちろんです。
病院で検査されてお体の状態を西洋医学的に把握するのも大切なことです。
お薬を飲みながらでも鍼灸治療は受けられますのでどうかご安心を。
      
質問28 私は何という証なんですか?
 
答え28 例えば初回のとき肝虚証だったとします。
証に基づき治療をしていきます。
そして次回来られた時は脾虚証だったり、症が変わるということがあります。
一回証を立てたらその人はずっと同じ証というわけではなく、変わっていくことは普通です。
寒さにやられた、美味しい物を食べ過ぎた、ショックな出来事があって強いストレスを感じた、スポーツをし
過ぎた、等常に体は毎日の生活の中で変化をしています。
「この間とツボが違った。」「そのツボは初めてだ。」と気がつかれる方もいらっしゃいます。
それはその時のお体の状態に合わせて治療をしている証拠で、Aさんは肝虚証の人だから治療は毎回こ
のツボだ、と決まっているわけではないんです。
そしてお電話で「これこれこういう症状なんですけれども、何という証で治療するんですか?」と聞かれて
お答えできるような類のものではありません。
証を決定するのは適切な治療をしていう上でとても大事な事なので、主訴(来院されるきっかけとなった
症状)以外にもいろいろ聞いていきますが、どうか面倒だとは思うのですが毎回問診の際にこちらの質問
にお答えください。
よろしくお願いいたします。
 
質問29 体内に金属製の人工関節が入っているのですが治療は受けられますか?
 
答え29 体内に医療器具(ペースメーカー、人工関節等)が入っていても治療は受けられます。
その旨おっしゃって下さい。
      
質問30 携帯電話の電源は切らないといけませんか?
 
答え30 切らなくても大丈夫です。
当院は精密機器で治療をしているわけではなく、そして予約制の治療院でベッドも一台しかないので他の
患者様が横にいてカーテンで仕切られている状況ではありません。
さすがに治療の最中に突然携帯に出られるのは危険なのでおやめください。
鍼をした後にすぐ脈を診るのですが、もしそのタイミングで携帯が鳴っても出ないで頂きたいです。
適切な治療の妨げとなります。
尚、ご家族と一緒に来られて待っていらっしゃる方が携帯を触られていても大丈夫です。
リラックスして治療を受けて頂くには携帯の電源を切るのが理想ですが、いろいろ諸事情あるかと思いま
すのでそこのところはお任せ致します。
      
質問31 赤ちゃんや小さい子供を連れていってもいいですか?
 
答え31 待合室で抱っこして面倒を見て頂ける付添いの方がいれば連れてこられても大丈夫です。
また、ベビーベッドはございません。
また、幼児も付添いの方がいらっしゃれば連れてこられても大丈夫です。
小学生に関しては待合室で大人しく待っていられる高学年のお子さんに関しては付添いの方がいなくても
大丈夫です。
当院は受付の者がおらず、私一人なもので治療をしながら子供さんの面倒を見る事ができません。
院内を走り回ったり、その辺の物をおもちゃのように片っ端から触ったり、治療の最中にウロウロされても
危険ですし私も治療に集中できませんし、お母様も安心して治療を受けられませんので、どなたか一緒に
来られる人を呼ばれるか、お子さんを預けてお越しくださいませ。
 
質問32 お化粧落とさないといけませんか?
 
答え32 落とさなくても大丈夫です。
顏色を診るのにお化粧はしていないのがベストではありますが、当院は脉診を最重要視しているので時計
やアクセサリーなどは外して頂きますがお化粧は大丈夫です。
お仕事帰りや忙しい間をぬってご来院くださる方もいらっしゃるので現実的にノーメイクというのは難しい
かと思われますし、顏に鍼をする場合でも接触程度で刺していないので気にされなくても大丈夫です。
尚、マスクは鍼をする場所によっては一瞬取ってもらうことがありますが、本当に何秒かのレベルです。
 
質問33 サプリメントと鍼灸治療の併用は効果的ですか?
 
答え33 当院の鍼灸治療とサプリメントの併用はお勧めしません。
 
テレビ、新聞、チラシ、雑誌などで大きく宣伝されていて一般の方はよくわからないので体に良いと信じて
購入して、毎日せっせと飲むわけですが体に良いどころか健康から遠ざかっているのが現実です。
サプリメントによる健康被害は深刻で、肝障害の原因にさえなります。
「テレビで○○が健康に良い。」と聞けば消費者は商品を買い求め、「○○健康法」が流行れば実践し…。
一時の流行でお体を人体実験のようにされるのは危険です。
サプリメントだけではなく、食品だって同じ物を毎日大量に食べ続けたりしたらよくないですし、Aさんに合う
食べ物がBさんに合うとは限りません。
資本主義経済でお金を儲けるというのは大切な事だとは思いますが、どうか宣伝に流されない様
お気をつけを!
 
質問34 男性でも治療を受けられますか?
 
答え34 はい。男性でも治療を受ける事ができます。
ただ、男性は女性に比べてどちらかというと薬が効くように即効性を期待される方が多いかと思います。
そして気の調整なんていうと、よほど東洋医学や目に見えないものへの理解が無い方でないかぎり怪しい
と思われる方も多いのではないでしょうか。
男性でスポーツ選手みたいに健康で、スポーツのし過ぎでどこか痛めるだけで他は全く悪くない、一刻も
早くその痛みの部分だけを治したいという場合はスポーツ鍼灸の鍼灸院のほうが良い場合があります。
痛みがある部分に太い鍼で筋肉にアプローチしていく、その刺した鍼に電極のコードを繋ぎ一定時間電気
を流すパルス治療は当院では行っておりません。
ただ、男性でも鍼を刺されるのが怖い、自然治癒力を高めて根本治療をしたいという方、病院で検査しても
異常はないけれども体調不良だ、薬を飲んでいても不調は改善されないという方はいらっしゃいます。
当院では男女分け隔てなく鍼灸治療を受ける事ができます。
男性の患者様と女性の患者様の数の割合は5対5位かもしれません。
今日は男性患者様だけだったなぁ、という日もあります。
男性も当院の治療にご理解いただける方はお電話ください。
 
質問35 鍼灸治療を受けていればカゼにかかりませんか?
 
答え35 鍼灸治療をしていてもカゼをひくことはあります。
ただ、カゼをひいても大難が小難になったりはします。
カゼはウイルスが原因です。
毎日うがい、手洗い、マスクをする等が大事です。
カゼだけに限りませんが、鍼灸治療を受けていれば何も気をつけなくてもいいというわけではないんです。
ご自分でできることをきちんとなさってみて下さい。
 
質問36 肌にも鍼灸治療はいいのですか?
 
答え36 もちろんです。
高い化粧品を上から塗るよりお体の調子を整えることで美肌は完成します。
湿疹が出ている、アトピーだ、ニキビがたくさんできていて困っている等お肌のトラブルお抱えの方是非
外側から何かを塗ることばかりに気を取られず、自然治癒力を高めて美肌になる選択をしてみませんか?
  
質問37 漢方薬と鍼灸治療の併用はお勧めですか?
 
答え37 今現在漢方薬を飲まれていてご自身のお体に合っているようであれば併用しても問題ありません。
ただ、今漢方薬をお飲みでなく当院の鍼灸治療をお考えの方の場合に関してはあまりお勧めはしません。
といいますのは漢方藥は自然のものとはいえ副作用があることも多いからです。
私自身お医者様で処方された漢方薬、市販の風邪薬の漢方薬を飲むと手に酷い湿疹が出てしまった事が
何度もありました。
そして東洋医学とはいえ当院の鍼灸治療と考え方が異なります。
よくよくお考えになられてはいかがでしょうか。
 
質問38 鍼灸治療他でも受けた事があるのですが、ここって全然違いますよね?
 
答え38 はい。他で鍼灸受けた方は驚きます。(他で受けてない方も驚きますが…。)
多くの鍼灸治療院はたくさんの鍼をお体に深く刺し、その後15分とか20分とか一定の時間鍼を刺したまま
にして、その後鍼を抜くという手順になるかと思うのですが、当院はそういった方法とは全く違います。
 
一鍼一鍼深く刺さずに施術していきますし(刺したまでいってないことがほとんどです。)、独特の手法で施
術するので喜ばれる事が多い反面、たまにあれっ?と微妙な反応をされる方がいらっしゃいます。
 
といいますのは鍼灸治療院は一般の方からすると未知の部分が多く、どうしてもテレビで鍼山のように刺し
た画像や、煙がもくもくとしたイメージが頭に浮かんでしまう方が多いように思います。
 
そして鍼灸があまりにマイナーすぎるが故に一般の方からしたら鍼灸治療院はみんな同じのように捉えら
れ、そのことが混乱の元となります。
 
鍼灸には美容鍼灸、スポーツ鍼灸などいろいろな分野があります。
東洋医学を謳っている所も中国鍼でやっているところや、東洋医学と言いながら実は西洋式にやっている
鍼灸院とか、西洋医学の鍼灸で電気鍼(パルス)を使っている鍼灸院、経絡治療でやっている鍼灸院、
独学の自分であみだした知識でやっている治療院、本当に鍼灸治療院といえどもさまざまです。
 
鍼灸師からしたら明らかに別物でも、一般の方は何がなんだかさっぱりわからない世界です。
 
例をあげて説明します。
当院はコラットはりきゅう治療院なので、コラットは猫の種類なので動物のたとえで説明しますね。
 
中国鍼の治療院をパンダだとします。
 
そして経絡治療の治療院をネコ科の動物にたとえます。その中にはチーターやライオンもいますし、猫もい
ます。
 
当院が所属する東洋はり医学会を猫にたとえます。
猫は野良猫が夜中に集会を開くように、気があった者同士が毎月集い研鑚しあう仲間です。
 
仲間なので同じことを分かち合い、同じことを学びます。
 
それはもし、こちらに縁がなくてもあちらにと紹介できるような関係です。
ボス猫、三毛猫、黒猫、白猫、ペルシャ猫、アメショー、コラット、いろいろな猫はいます。
種類は違ってもそれぞれ個性はあっても、完全に同じというわけにはならなくても猫は猫です。
 
美味しいキャットフードを共有したり、同じおもちゃで遊んだりできます。
 
一方同じネコ科の動物でもライオンやチーターとは行動も考え方も違います。(他の経絡治療の流派)
 
そしてパンダと猫ではまったく違います。
 
一般の方はわからないので、猫に向かって「おすすめの笹の葉をちょうだいな。」のようなことを言ってしま
います。
 
パンダに言うのが正解なのに…猫は困ってしまいます。
 
鍼灸治療を受けてみたいなぁと思ったら、是非どんな治療をしている治療院なのか確認されることをお勧
めします。
 
当院で西洋式の鍼灸ですとか、中国鍼や他の流派の鍼灸を受けたいとおっしゃられても「それは他の治療
院に行かれたらどうですか。」としか言いようがありません。
 
そして他の治療院の事を質問されても、こちらもよくわかりません。
 
ホームページでお調べになられるか、お電話で問い合わせてみてください。
 
質問39 肝虚って?私肝臓が悪いんですか?
 
答え39 違うんです。
西洋医学の肝臓と肝虚というのはイコールではないんです。
脈を診たり総合的に判断して肝経という気が通っている全身に流れているルートに変動が起きていて、
氣が足りていないので肝虚なんです。
      
腎虚だからといって腎臓が悪いと言う事ではないし、脾虚だからと言って脾臓が悪い訳ではありません。
 
だから当院で(当院じゃなくても)肝虚とか腎虚とか言われて慌てて病院へ行かれたり、重大な病気かもと
悩んだりする必要はありません。
 
西洋医学と東洋医学は考え方が全く違うのに時として同じような言葉を使うので本当に紛らわしいですね。
 
質問40 ネイル落とさないとダメですか?
 
答え40 東洋医学では爪の状態も証を決定する際の材料になります。
マニキュア、つけ爪などをしていない方がこちらとしてはありがたいのですがお洒落が好きでネイルされて
いらっしゃる方は多いです。
どこかのお店で綺麗につけ爪しているのを、わざわざ当院へ来るのに取ってくださいというのも何なんで
とってくださいとは言いません。
急に具合が悪くなったらネイルを取るどころじゃなくなるでしょうし、ネイルを塗ることで気分を上げている
方もいらっしゃいます。
ただ、素の爪の状態の様子が普通じゃないようでしたら教えてください。
そして、お洒落したい気持ちはわかりますが爪の状態が良くない時は無理にネイルは駄目ですよ。
 
質問41 お灸教室はしないんですか?
 
答え41 お灸教室というのは今の所考えておりません。
治療の時に自宅でお灸をするならというふうにアドバイスをすることはあります。
お体を診させて頂かないとこちらとしてもこのツボにお灸をしたほうが良いなどと言う事はできません。
 
東洋医学や経絡やツボが良いものだと広まっていくのは良い事だとは思うのですが、それはあくまでも
国家資格を持った鍼灸師が治療をした上で治療を通して体感して頂きたいのです。
 
雑誌やインターネット上からこの症状にはこのツボなどと書かれている情報がたくさんあります。
ちょっとした冷え症や生理痛の改善位なら自分でお灸して何とかなる場合もあるでしょう。
ただ中には本当は治療を受けた方がいいような方がそういった情報をもとに自分で何とかしようとしてしま
うという事が多々あります。
     
本当に残念です。
      
そういった情報を見る度に、鍼灸治療院へ行くきっかけというものを、鍼灸治療院に行く動機をもしかしたら
奪っているかもしれないその情報について深く考えさせられます。
 
もちろん中にはツボの記事を読んで鍼灸治療院へ足を運ぶ人もいるとは思いますが…。
 
そういう理由で私のブログには「この症状にはこのツボがお勧め。」のような記事はありません。
      
深刻な症状のある方はツボの本やネットの情報で自分で何とかしようなどと思わずに、ちゃんと治療を受
けて下さい。
お願いします。
 
質問42 鍼灸治療を受けるのを迷っています。私受けた方がいいでしょうか?
 
答え42 迷われる方は多いかと思います。
そして、ネットでいろいろな検索をかけて当院のホームページに辿り着きその場で「さぁ、翌日行こう。」となる
方はその時切羽詰って体調不良の方、病院へ通い西洋医学をやりきってそれでも改善されない方など他の
医療機関を経て当院へ来られる方です。
 
迷っていらっしゃる方は、整体やマッサージなどはされたりしているけれども今はそれほど何とかなっていて
困ってはいるけれども…、という方です。
 
整体やマッサージはその時は気持ちが良くて、何となく楽になったような気がして、気軽に行ける感じだし
という理由で行かれる方は多いです。
 
気持ちはわかります。
 
私もリラクゼーションのお店、好きで何度も通っていた時期がありましたから。
 
その時気持ちが良ければいいという短期的な物の見方をする方はいらっしゃいます。
悪い事ではありません。その方の考えなので私が無理やり説得できるものでもないと思っております。
仕方がない事です。
 
薬で一時的に症状を抑えたり、マッサージなどで楽にしたり、その場その場で苦痛が無くなればそれでいい
…。それでいい…。それでいい?
 
ある日それは全くその場しのぎで、根本的には何も解決していないことに気がつきます。
 
そして、気がつかれる方は全員ではありません。
 
おそらくご自分の中で「体質改善したい。」という思いがどこかに常にあって、いろいろな情報にアンテナを
張っていた方だと思います。
 
そういう方は来られるんです。
 
そして今もし治療を受けるのを迷っていらっしゃるなら、無理に勧めたりは致しません。
ちゃんと治そうと本人が思って納得しない限り、鍼灸治療院に通うことは忙しい現代人にとって大変な事です。
 少ない治療回数でどうにかなるのは急性の症状のものであり、慢性の症状の場合は適切な治療間隔で
継続して通って頂かないかぎり良くなることは難しいからです。
 
リラクゼーションのお店や整体に行くように好きな時に月に1回、2回時間が空いたときに通えば
いいとお考えの方、残念ながら鍼灸治療はそうはいきません。
 
慰安と治療は違います。
 
本当に鍼灸治療を受けたいのかどうか自問して下さい。
本当にきちんと治したいのか考えてみて下さい。
 
整体やリラクゼーションへ行くような気持ちで当院へ来られてもお金の無駄になります。
 
その方その方の物事を進めるペースというものがあると私は思っております。
    
今がタイミングかな!!?と思われたらご来院頂けたらなあと思います。

ご縁がある方は必ずご来院下さいます。
その時までどうか大きな病気やケガなどされませんように。
 
ただ、ご来院は症状が出てから早いにこしたことはありません。
 
慢性化した症状は回数、治療期間もそれなりにかかってきます。
 
そしてご本人はその不調をあまりに長く我慢した結果、不調にある意味慣れっこのようになっている場合があります。
 
そんな状態に慣れてしまっていいのでしょうか…?
 
 

 
 
質問43 テーピングって巻いてもらえるんでしょうか?
 
答え43 当院ではテーピングによる治療は行っておりません。
どうしてもテーピングによる治療が受けたいとおっしゃるのであれば柔道整復師さんにお願いして下さい。
 
質問44 気を調整する!?気功師!?
 
答え44 いえ(笑)、鍼灸師です。
 
度々当院ではこういった会話になることがあります。
      
今まで行っていた鍼灸治療院では普通にトン、トン、トンと普通に筋肉に深く刺していたのに私の鍼をする
動きときたら腕を素早く大きく振り上げたり、かと思ったらスローモーションで鍼を引いてみたり…。
 
テレビで気功師さん手を動かし人を飛ばしたり、猛獣を眠らせてしまったりとかやっていますよね。
 
私は鍼灸師なので鍼を手にし、鍼でもって気を調整しますがおそらく動きが気功師さんにどこか似ている
のでそう思われるのかと思いますが…。
 
鍼をして素早く腕を振り上げた時は、足りていない気を補っています。
 
鍼をしてゆっくりと腕を引いたときは、邪をとっています。
 
そして気を補えたかどうかの確認、邪がとれたかどうかの確認は脉診でしています。
 
脉診をするとき私は目を閉じて、感覚を研ぎ澄まされるようにしてやっております。
 
面白がってというか、不思議な物を見る感じで施術を見られる方はたびたびいらっしゃいます。
 
大丈夫です。
 
以前の私がそうでしたから。
 
質問45 痛い所だけ治療すればいいのに。全身治療なんて(怒)
手足のツボにするって?関係ないじゃない。あなたどうなってるの?
 
答え45 痛い所だけの局所治療ではお体は良くなりません。
手足のツボに鍼をするのは全身の気の調整の鍼で最も重要な鍼です。
     
こういう事をおっしゃられる方は「木を見て森を見ず。」の状態にあります。
 
森の中でたった一本の木を、もしくは二本の木(三本の人もいるかも…)を見つめています。
 
施術者は森全体を見ています。
 
森にはたくさんの木があって、お花も咲いていて、たくさんの動物達が住んでいます。
 
施術者が「一緒に森を見渡しましょう。」と言った時に立場は違えども同じ景色を見ようとしてくださる。
 
そういう方が当院の患者様です。
 
そして、木はまだ完全に元気じゃなくても「あっちの花が綺麗に咲いたよ。」
「向こうに初めて見る動物を見つけた!」
とささいな事に喜びを見出してくださったりします。
 
一方、この木だけを何とかして欲しい、この木さえよければというお考えの方はその木が森の一部分だと
いう事を忘れています。
同じ森の中、他で何があっても関係ないようです。
 
痛い所だけ治療をしてほしいという方は、他の治療院を勧めたりしてお受けしておりません。
説明しても「全身治療なんて。」と言われてしまったりします。
 
私の説明が下手なんだと言われたらそれも理由かもしれません。
 
鍼灸治療を受けるにはお金も時間もかかります。
その方が納得して治療を受ける事、きちんと通って治療を受けようと思う気持ちであるかどうかは
私にはわかりません。
 
最初から「ここの治療院全身治療で痛い所だけしてくれない。あんまり良い治療院じゃないわ。」
と思われた方、当院とはご縁がないようです。
 
以前他の鍼灸治療院へ通っていて当院に来られるようになる患者様がいらっしゃる反面、
当院に一度来て「何か違う。」と思われて他の治療院へ行かれる患者様は必ずいると思っております。
 
鍼灸はたくさんの流派もありますし、治療のやり方、道具、そして人が違えば同じ流派でも全く同じには
なりません。
 
当院は鍼を深く刺す事なく治療をしておりますが、深く刺されてなんぼと思われていらっしゃる方
もこの世の中たくさんいらっしゃるわけです。
そして、その方にとって心地良いと感じるのが当院の治療とは限りません。
感覚を無理強いすることはできないのです。
 
その方にとってベストな鍼灸治療院が見つかることができたら良いですね。
 
 
質問46 他の治療院でお灸は熱くないと効果がないので我慢するように言われたのですが、そちらの治療院は熱く
ないお灸で効果なんてあるんですか?
 
答え46 心配いりません。効果は充分あります。
当院でメインで使っているお灸は台座が付いた台座灸です。
お灸の跡が付くこともありません。
熱くなったらすぐに取っているので、我慢する必要はありません。
    
そして、お灸はもぐさを捻って跡がつくような熱いお灸をしないと効果がないと思っておられる鍼灸師の方            
もいらっしゃいます。
 
鍼灸師といえども人それぞれ、考え方が違うんです。
 
跡が付く熱いお灸をされる鍼灸師の方からしたら、私などはきっと邪道だと思います。
「鍼灸師のくせに、もぐさを捻らないで素人みたいに台座灸を使って何事だ!」と。
 
実際患者様には当院で使用している台座灸は喜ばれておりますし、「良い香り。」との声もあったりします。
 
煙もモクモクしすぎなくて良いんです。
 
女性で美意識が高い患者様が当院は多いので「跡がつく位ならお灸なんてしたくない。」という声も多いで
すし、台座灸を開発してくださった人は本当に天才だと思っております。  
   
そしてとても効果もあるので患者様だけでなく、私は日頃の自分のケアに台座灸が大活躍しております。
 
女性だけでなく男性にも好評です。
 
もし熱くて熱くて仕方がないお灸を我慢し、挙句の果てに痕まで残ったら…。
 
治療を受ける事自体が大きなストレスになりますし、跡が残ったら悲しいですよね…。
 
お灸は熱くてなんぼだ!跡がついてこそお灸だ!と思っていらっしゃる方は当院へは来られないかと思い
ますが、もし熱いお灸をして欲しい、跡をつけて欲しいとの事であれば出来ます。
 
あまりお勧めはしませんが…。
 
質問47 本当に鍼は痛くないんですか?深く刺していないのに効果があるなんて本当ですか?
 
答え47 当院の鍼は刺すというより、接触させているという感じです。
 
安全ピンとか裁縫の縫い針とかを肌にあてるとチクッとしますよね?
   
せいぜいその程度のものです。
 
筋肉にブスッと深く刺すわけではないんです。
 
そして他の鍼灸治療院に通われていた方で痛いのを我慢して受けられていた方からは、本当に感謝され
ます。
 
「鍼がうまいと口コミで評判の所に行ったけれども痛くて仕方がなかった。」
 
「鍼治療は痛いのを我慢しないと効果がないと思っていた。」
 
ストレスは病の元です。
 
お体を良くするための鍼灸治療なのに、鍼灸治療自体がストレスだなんて何が何だかわかりませんね。
 
そして当院の治療のメインは全身の気の調整です。
 
気を調整して、自然治癒力を高める。
 
生命力を強化する治療です。
 
気というのは全身に流れているのですが、気が存在しているのは体の深い所ではありません。
 
体の表面の部分に通っているので、深く刺す必要性はありません。
 
体の体表の部分で調整するのが一番良いんです。
 
刺さない方が効果があります。
 
深く刺したらどうなるか想像してみて下さい。
 
考えただけでも私などは恐ろしいです。
 
私の伝え方が下手すぎて、本来届くべき人に充分に当院の治療の良い点が伝わっていないので努力しな   
いといけないところです。
 
「もっと早くここに来ていればよかった…。」
 
「もっと早く知っていたかった…。」
 
「今までの鍼灸治療と受けた感じの身体が全然違う。楽になる。」
 
「この治療はもっと広まるべきだ。」
 
「一体今までの鍼灸治療は何だったんだ…。」
 
「先生はちゃんと宣伝しないで何をしているんだ。」
 
何人もの患者様からいろいろご意見頂く度に反省しております。
 
当院の治療は強い薬のように無理やり症状を抑えつけるような治療ではありません。
 
自然治癒力を高める治療です。
 
不調部分だけに注目してそこだけ治療する鍼灸治療とは一線をきすものです。
 
「鍼灸なんて怖い!絶対に嫌だ。」
   
大丈夫です。
当院には怖がり痛がりの方もご来院されていますが、喜ばれております。
 
「全身いろいろ調子が悪い。」
 
当院の患者様、一つの症状という方は少ないです。
 
ここも、そこも、あっちも、そっちも…。
 
西洋医学的に言ったら整形外科疾患と、婦人科疾患と、内科の疾患と、耳鼻科の疾患、他の科の疾患と
等何らかがミックスしていたりします。
 
一番お辛い部分に一番効果が出るようにこちらも治療しているわけなのですが、そこは人間の身体なので
3番目に言っていた症状が先に良くなったり、鍼灸で期待していなかった思わぬ所が改善などがあったり
などよくあることです。
 
      
鍼灸治療経験がそれなりにある方には最初から治療量を増やして治療することができますが、鍼灸治療
の経験が無いような方には様子を見ながらになるのでどうか結果をあせらずに治療を継続して頂きたく
思います。
       
気の調整の鍼をすればお体は確実に変化します。
よくわからなくても水面下でお体は変化しています。
 
でも、気を信じていなくても、東洋医学などよくわからなくてもいいんです。
 
当院に効果を感じて継続して来ていらっしゃる患者様は皆さん同じような事をおっしゃいます。
 
「体はみんな繋がっているんですね。」
     
東洋医学マニアなどなる必要はありません。
それだけ理解して頂ければ充分です。
 
質問48 鍼が合わない人はいますか?
 
答え48 鍼が合わない人はいません。
深く刺すタイプの鍼で痛くてどうにもならなかったり、だるくなりすぎたりされたら合わないと思われるのは
仕方がありませんが、当院の鍼は優しい鍼で治療の量も人によって合わせます。
道具も何種類か使い分けます。
ただ、「私は深く刺される電気の鍼(パルス)が大好きなんです。」という方は当院の治療は
物足りない、何をやっているのかわからない、怪しいと思われるかもしれません。
そういう方からしたら当院の鍼は「合わない。」のかもしれませんが…。
 
質問49 インターネット予約やメールでの問い合わせなどはできないのでしょうか?
 
答え49 申し訳ございません。
 今現在もしておりませんし、これからもするつもりはありません。
 本来病院へ行った方がよい人が電話をかけてきたり、ホームページに書いてある事を読まずに電話で何度も質問をしてきたり、いたずらのような電話もあることから、ネットで簡単に予約できるようにするとさらに混乱を生じる恐れがあるからです。
メールで問い合わせというのは、私はお電話できちんとお話できないような方はそもそも予約を受け付けする
わけにはいかないので、当院には不向きな方かと思われます。
私一人でやっている治療院なので、ネットで気軽に予約されてそれをキャンセルされてしまったら他の方に
迷惑がかかります。
どうしてもネット予約がしたいという方は、他の治療院さんをあたってみて下さい。
お願いします。
 
質問50 世の中たくさんの治療院があってどの治療院がちゃんとした治療院
なのかがわかりません。見分けるポイントはありますか?
 
答え50 当院もそうなのですが、国家資格を持ってしかるべき手続きをして開業している
治療院は法律に制限されていて、広告というものがほとんどできない状態です。
 
病名、疾患等、料金等が大きな看板に堂々と書かれている所の多くは国家資格を所持していない
いわゆる無資格者(民間資格)のお店である可能性が高いです。
 
ホームページで確認するか、電話で問い合わせして確認してほしいのは
 
「そちらの領収書は医療費控除の際に使えますか?」
 
という事です。
 
保健所に届け出を出し(この段階で国家資格を所持していないとできませんが)、きちんとした
手続きをしている治療院の領収書(レシート)は確定申告の医療費控除に使えます。
 
整体やカイロプラクティック、あるいはもぐりの治療院の領収書は医療費控除に使えません。
 
当院の領収書はもちろん医療費控除に使うことができます。
 
当院へ来られる方も、来られない方も知っていて損はない知識です。 
 
質問51 患者着というのはどんなものですか?浴衣のようなものですか?
 
答え51 患者着は鍼灸専用の患者着で上下が分かれているものになります。
前がファスナーになっていて、後ろがマジックテープで開けられる形になります。
なので施術する部分だけ開けながらできるので、恥ずかしい事はありません。
下は半ズボンタイプです。
男性用の患者着は半袖と半ズボンのパジャマでご用意しております。
男性用のパジャマは現在2組、男女兼用の患者着は11組ご用意しております。
 一回ごとに洗濯しておりますので汗をかかれたりしてもどうかお気になさらずに。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため患者着は患者様がお帰りになられたらすぐにタオル類と一緒に洗濯をします。
使用済みの患者着をためておいて後で洗うことは危険なので治療院の外の手すりや治療院内に干した洗濯物がかかっていてお見苦しいのですがご了承ください。
 
質問52 治療院に行って入ろうとしたら入れませんでした。
いなかったんでしょうか?
 
答え52 ドアのすぐ横の大きな窓にボードが立てかけられていて
「ご用の方はチャイムを鳴らしてください。」とか「外出中です。」とか
「治療中です。」とかわかるようにしてあります。
営業日以外はボードを後ろにひっくり返している状態です。
当院は予約制なので、予約の時間近くになると玄関の所でドアを開けるためにスタンバイしておりますが、
急に来られたり、予約時間より大分早く来られたりしますと自由に入っては来られないように
鍵をかけておりますので入れません。
私一人でやっておりますので受付に常に人がいて、という状況ではありません。
物騒なので誰でも入れるようにはしておりません。
店舗物件で一見誰でも簡単に入れそうな感じですが、ご用の方はチャイムを鳴らして下さい。
予約時間より早く来ても奥にいたりしますのでチャイムを鳴らして頂ければ開けます。
以前治療とは関係ないお子さんが入られてしまって、走り回ったり騒いだり、その辺の物を
おもちゃのように遊んでしまったりしてしまった事があったためこのような経緯になりました。
幸いその時患者様がいなかったのでよかったものの、治療中であったら事故の元です。
 いても治療中は出られなかったりするので、ケースバイケースです。
 
質問53 治ったらもう二度とその症状は出ないんですか?
もう、来なくてもいいですよね?
 
答え53 良くなっても、睡眠不足が続いたり、ストレスがたまったり、疲れることをしてしまったり
、季節がかわることで体調を崩したり、食べ過ぎたり飲みすぎたり、
そして私たちは皆歳をとっていきます。
 
鍼灸治療は一度良くなったら二度と体調不良にならない魔法ではありません。
 
体質改善したんじゃないの?根本治療したんじゃないの?
一回良くなったのに、また行かなければいけないなんて…
とお考えの方はもしかすると、当院は合わないかもしれません。
 
当院は良くなった後も定期的なメンテナンスをお勧めしております。
 
何度か治療を受けて元気になって、その元気が一生涯続く効果を望む方は
当院ではなく、魔法使い(いるのか知りませんが…)をお探しください。
 
何言ってるんだ!一回で治してしまってその後も、元気な状態を維持できる鍼灸師を知っているぞ!
とおっしゃられる方は、どうぞそちらの鍼灸師の先生に治療をお願いして下さい。
 
治療というのは地道なものだとつくづく思います。
 
急性の症状なら少ない治療回数で済んでしまう事もありますが、慢性の症状に関しては
それなりに回数も期間もかかってしまう事が多々あります。
 
鍼灸治療を定期的に受ける事で、健康を維持される目的で通われる方もいらっしゃいます。
 
どうも鍼灸というのは新潟ではとてもマイナーなものなので、魔法のように捉えていらっしゃる方も
ちらほらいらっしゃいます。。
 
鍼灸は魔法ではありません。
 
魔法のように時として効いてしまう事もありますが、そういう事もあるという事実があるだけです。
 
質問54 忙しくて週に一回しか来られません。(あるいは二週間に一回、あるいは一か月に一回など…)
どうしたらいいですか?
 
答え54 そうですか。通い始めは治療間隔を詰めて通って頂きたいのですが…。
治療の効果が出てきたら、その方の良いペースで通われるのがベストなんですけれども…。
ちなみにこちらの指示通りに来なかったり、勝手に治療の間隔を大幅に伸ばしてしまったりしたらおそらく期待されるような効果は出ませんし、それなりです。
当院の患者様は働いている世代の患者様が多いのですが、通って来てくださっている患者様はきちんと予定を調整して来られています。
仕事を休んで来られたたり、仕事の途中で抜けて来られたり、あるいは早退して来られたり、お休みの日に当院の予約を優先的に入れられたり何とか工夫をして来られています。
「忙しくて来られない。」「仕事があるから来られない。」「出かけるから来られない。」
そう言われるとこちらと致しましても困惑してしまいます。
といいますのは、鍼灸治療は施術者の私一人が頑張ってどうにかなるものではなく患者様もきちんと通う努力をされたり、こちらの指示に従って貰ったり、ある程度の努力は必要なんです。
施術者の私と患者様でチームを組んで取り組んでいると考えて頂けたらと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           
 
      
 
      
 
      
                     
 
     
     
 
     
  
     
      
 
      
      
 
 
          
 
      
 
      
 
      
      
 
      
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      
  
      
 
 
      
      
 
      
 
      
 
 
     
 
     
 
 
 
      
 
       
 
     
 
 
 
 
 
 
 
     
 
      
    
 
      
 
    
 
 
      
    
      
      
 
 
 
 
 
      
      
 
        
 
 
      
            
      
      
      
            
      
      
      
      
 
      
    
      
 
      
      
 
 
      
 
      
      
 

      
      
                     
 


コラットはりきゅう治療院
 

〒950-3321
新潟県新潟市北区葛塚4436-1
 
元美容室 幸喜さんの場所です。
 
長屋の平屋建てでお隣が第二建設(株)さんです。 (緑の外壁のほうが第二建設さんです。)
当院は白の外壁です。
 
 
豊栄駅より徒歩5分
 
角地で車で来られる方は見逃してしまう方が多いです。
 
お時間に余裕をもってお越しくださいませ。
 
着替えやトイレで時間がかかりそうな方は予約時間の10分前位にお越しください。
 
 
住宅街の角地でわかりにくい場所にあるので、地図で必ずご確認お願いいたします。
 
グーグルマップでコラットはりきゅう治療院で検索してみてください。
 
カーナビで住所を入れて「葛塚4436-1」来られるとよろしいかと思います。電話番号だとカーナビが古い場合他の場所が案内されてしまう可能性があります。ご注意ください。
地図の確認お願いいたします。
 
 
黄緑色で緑の字で「鍼灸施術」と書いてあるのぼりが立っております。
写真は古い物なので黒いのぼりになっております。雪の日や警報が出ている時、風が強くて危なそうな時はのぼりは出ていないことが多いです。
 
 
必ず地図を見てからいらしてください。
よろしくお願いいたします。
 
入り口のドアは鍵がかかっていますので、私がドアの開け閉めをしております。
開けようと思っても開きませんので、チャイムを鳴らして下さい。
 
当院への問い合わせは必ずお電話下さい。
ネットでの予約というのもできません。
 
 
駐車場2台有
(当院のすぐ目の前のスペースが専用駐車場になります。)
お隣は他の会社の駐車場になります。 駐車場はロープ等で区切られているわけではありません。
隣の会社の車ときちんと並べて停めてしまうと、当院の駐車場ではなくお隣の会社の駐車場に入ってしまうのでご注意ください。
白い建物の前に車は停めて下さい。
緑の建物の前はお隣の会社の駐車場になります。
お隣の会社の駐車場に車を停めてしまわれた場合、車の移動をお願いしております。
ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
 
予約制
 当日予約はできる日とできない日があります。
電話にてお問い合わせ下さい。
 
 
 
キャンセル、変更はできるだけ早く連絡お願い致します。
 
無断キャンセル、当日キャンセルは正当な理由がない限りキャンセル料を請求させていただく場合がございます。ご了承ください。
台風や大雪で来られない、発熱して来られない等はキャンセル料は頂きません。
 
☆キャンセルはできるだけ早くお知らせください。他の方が予約を入れられなくなります。 
 
9時~19時
 
 土曜日は9時~15時
 (時間外応相談)時間外は別途料金がかかります。
平日18時半、土曜日14時半を過ぎてのご来院は通常料金プラス1000円かかります。
 
 
定休日 日曜日
(定休日の治療は通常料金にプラス1000円かかります。)
 
祝日も営業しております。
 
 11月4日(祝、月)は午後三時までの営業となります。
 
 
 
 
 


TEL:025-288-5089
 
営業電話大変迷惑しております。
電話でなく、パンフレットを郵送するなどの方法をとられるとこちらとしても助かります。
 
 
(一人で治療しているため、治療中は電話に出られないことがあります。再度お電話頂けると助かります。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。)
 
尚、お電話は少し長めにコールして下さい。
電話の前にいるわけではないのですぐには出られません。
よろしくお願いします。
 
冬季駐車場の雪かきのため外に出ている事があります。
申し訳ありませんが、少し時間をおいてお電話お願いいたします。
 
料金 初診料 1000円
 一回料金
  大人 3700円
 
 
  
 
☆定休日の治療につきましては別途料金1000円頂きます。
ご了承くださいませ。
 
☆時間外料金は平日18時半、土曜日14時半を過ぎてのご来院は通常料金プラス1000円になります。
  
 子供さん(小、中学生、高校生)
についてはお問い合わせ下さい。  
 
お支払いは現金にてお願いしております。よろしくお願いいたします。
 
お支払い後現金を触った後は必ず手指の消毒をお願いしております。
面倒でもよろしくお願いいたします。
 
当院は自費診療です。
保険による診療は行っておりません。ご了承ください。
 
当院は女性専用鍼灸治療院ではありません。
男性でも鍼灸治療を受ける事ができます。
   
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
不織布マスクの着用をお願いいたします。
マスクをしていらっしゃらない方には不織布マスクを入り口でお渡しします。その際、マスクの料金は頂いておりません。
ウレタンマスク、布マスクの方は不織布マスクにかえていただくこともございます。ご了承ください。
治療院の中ではマスクをお願いしております。顎マスク、鼻だしマスクはご遠慮ください。今後とも感染拡大防止のため、よろしくお願いいたします。

    ようこそ

 

はりきゅうは怖い、痛い、熱いと思われていらっしゃいませんか?
 
深く刺すタイプの治療に合わなかった方、はりきゅうは怖いので受けたことが無い方、お薬を飲むと副作用が強い方、アレルギーなどがある方、病院へ行っても症状が改善しない方その場しのぎの対症療法ではなく体質改善を望まれる方、当院の治療は敏感な方にも安心な治療方法です。
 
火傷の跡がつくような熱いお灸は刺激が強すぎるので、当院では致しておりません。ご安心下さい。
 
優しい手法で治療しますが、経絡治療は「生命力の強化を図る」パワフルな治療法です。
 
頭痛、肩こり、首こり、膝痛、、腰痛、しびれ、神経痛、冷え症、ほてりがある、下痢・便秘などお腹の調子が悪い、生理不順、月経前症候群(PMS),不妊、更年期障害、パソコンによる疲れ、首が回らない、顔面麻痺、頻尿、痔
鼻炎、花粉症、喉の調子が悪い、難聴、耳鳴り、疲労感、動悸、めまい、食欲不振、不眠、不安感、肌の調子が悪い…等。病院で検査しても原因不明、薬を飲んでも改善しない、体質改善したい方、さまざまな症状に効果的です。
 
☆Q&A 質問と答えのページを必要な所だけでも読んで頂けるとありがたいです。
 
☆当院の治療が初めての患者様へのページもざっと読んでいただけるとありがたいです。
 
皆様の元気のお手伝いさせて頂きます。
 
脉診流経絡治療は本当に困っている方の力になれる治療です。
 
 
冷やかし等の迷惑行為はお断りさせて頂いております。
 
電話番号非通知で当院に電話をかけられても繋がらない設定になっておりますので、非通知設定を解除してから電話をおかけください。
 
尚、いたずら電話というのもかかってきたりするのですが着信拒否設定にさせて頂きますのでご了承ください。
  
予約時間を過ぎて来院した場合は治療時間の短縮や、場合によってはキャンセルにならざるを得ない場合があります。時間に余裕を持ってお越しください。
 
 
予約、キャンセルを頻繁に繰り返す方や遅刻が多い方は場合によっては今後の予約を入れる事ができない場合があります。ご注意ください。
 
 
当院は新潟市保健所に開設届済みの治療院です。
 
国家資格 はり師、きゅう師を持った施術者が鍼灸治療を行います。
 
何卒よろしくお願いいたします。
 
予約電話は
 
025-288-5089
 
       ゴーはりきゅう
 
当院は2017年8月31日より開院しております。